夢日記

曇りの日。友人たちと3人で超巨大建造物の屋上まで車で行く(運転は友人)。とめる場所を探していたが見つからない。そのときに運転者の携帯が鳴ったため一旦止めて周りを見渡す。
他の車が何かしらの機械に入って動かしていたので(立体駐車場のあれっぽい)、運転者が通話を終えるのを見計らい、あれを使って駐車するのではないかと提案した。
機械と車の高さがそこまで違わなく、俺は大きい車でないほうがいいよな、と思いながら車から出て、その機械を動かすコントローラを運転者に示した。駐車をセットすると車は下に潜っていった(この超巨大建造物は駐車場も内包しているらしい)。駐車券の番号は「105」だった。


建造物の中はデパートの食品売り場と市場が混じったようなところで、薄暗く、人がまばらにいた。売っているものがほとんど品切れで、キャベツばかりが残っていた。値段はほとんど198円とか、ちょっと高い感覚がある。
…(こんな場所、前に行ったことが無かったか?夢の中で!)


しばらく歩くと場所は食堂エリアだった(スーパーとかにあるフードコートを食堂っぽくしたような)。やはり薄暗く、食堂なのに居酒屋のような雰囲気がある。長いテーブルに沿って歩くと電気コードを足にからめてしまった。飲んでいた酔っ払いが「今日は(市場が?)休みだからこの市場?で働いている人がここで飲んでいる」と言っていた。
友人たちの買い物が終わるまで下の階を見に行ったら、真っ白な科学館のような場所で、正面には巨大なプロジェクタの幕、側面には展示物と説明(原子の話)、銀色の球体(固定)、そして幼女(5,6歳?)がいた(どうでもいいっぽい)。
部屋のインテリアを考えるのに白い壁と銀色の球体があるといいなあと考えていた。


再び上の階に戻り、買い物を終えた2人と合流し、本屋に行くことにした。本屋はここからもう少し上の階層に向かった所にある。木でできた(コンクリートにベニヤ板をまわりで囲んだような)階段を上っている間、俺は古いカメラつき携帯でメールを見ていた。上り終える前に女子高生数人が階段の前を通り過ぎた。俺はハッとして(多分何かに間違えられないように)携帯をしまった。


本屋は本当に狭いのでとりあえず一番奥に行こうとさっと動く。壁に背を当てて一息つくと、近くの本棚には古い漫画(多分ガロ)がおいてあった。